STEP1.ストーブガードの必要について
子供が灯油ストーブに興味を持っています。大人がスイッチを点ける姿やブーンとなるストーブの始動音に関心があるからのようです。近づいて、ストーブのスイッチを押そうとします。
我が家のストーブは、密閉式(FF式)の灯油ストーブで、温風が出るタイプです。よって、火に直接手を差し入れるような機構ではないのですが、子供にとっては危険な部分もあります。温風が出る部分、その付近のボディ、裏側の通気口付近など、大人が触っても「熱い」と感じる部分があります。危険です。
そこで、ストーブ付近における子の火傷等の事故を防止するべく、対策を打つこととしました。
現在は、特に対策をしておらず、子が近寄ったときには、「近寄らないでね」などと声掛けをするぐらいです。
STEP2.ストーブガードの条件
私たちの生活にあった照明の条件は下記のとおりです。
- ストーブガード自体が熱を帯びない素材である
- 子度が興味を持たないような外見である
これらの条件から、2つの方向性を考えました。
- 温風が出る部分のみガードできるタイプ
- ストーブ全体をぐるりと囲むタイプ
- ストーブ付近に近づけないようにする
3については、大人もスイッチのオン・オフの際などに近づきづらいことから却下しました。今回は、より安全性が高そうな下記のタイプで検討していきたいと思います。
2.ストーブ全体をぐるりと囲むタイプで検討していきたい
STEP3.ネックライトを導入せよ
改めて、自らへ下したミッションを紹介します。
- 囲むタイプのストーブガードを導入せよ。
- ストーブガード自体が熱を帯びない素材にせよ。
腕が鳴るところです。
STEP4.ネットで成功事例を検索
「ストーブガード FF式 安全」、「ストーブガード 子供 熱くない」、「ストーブガード おすすめ ランキング」などで検索した結果、2,3社のメーカーの商品が出てきました。
しかし、いくら調べても、「ストーブガード自体が熱を帯びないのか」がわかりませんでした。熱くならない素材とは何かさえもわかりません。しかし、時間もなかったので、「これは買って使ってみないとわからないパターン」だと思い、取り急ぎ、Amazonでコストパフォーマンスが良さそうな下記の商品を選びました。
アイリスオーヤマ ストーブガード 幅65×奥行56×高さ71cm シルバー SS-650N
購入の際は、幅や奥行き、高さを計測してから選ぶようにしましょう。
- 囲むタイプのストーブガードを導入せよ。←3方向を囲むタイプ。高さも十分で、上から子供が手をいれづらいはず。
- ストーブガード自体が熱を帯びない素材にせよ。←よくわかない。
このことから、採用しました。
STEP5.Amazonで注文
Amazonで以下の商品を注文しました。
アイリスオーヤマ ストーブガード 幅65×奥行56×高さ71cm シルバー SS-650N
STEP6.商品到着&レビュー
商品を開封して、第一印象をレビューしていきます。
STEP7.使用開始&1か月後の私の評価
残念ながら、今は使用していません。約1か月使用したあとの私の評価は以下のとおりです。
- ストーブガード自体が熱を帯びる。大人が触っても熱いと感じる。
- 開閉できる機構があり、子供が興味を持ってしまう。
- 囲んでいる分、掴まれる場所が多く、子供が興味を持ってしまう。
- 子供が囲みの中に、おもちゃをわざと投げ込み遊びはじめた。
- 周辺の掃除がしづらい。
- 見た目が重々しい。
以上より、我が家の用途には少々合いませんでしたが、ストーブガードとしては必要十分な商品と言えます。
以上より、ミッションはつづく…
【ネクストミッション】熱くならない素材の、温風部分のみガードするタイプを導入せよ。
熱いと感じるのには個人差がありますし、使用しているストーブの火力や、使用時間にも寄ると思いますが、我が家なりの「熱くならない素材」を探したいと思います。こればかりは購入して試さないとわからないことかと思うので、また別の商品を購入し、レビューのします。ネットショッピングで失敗することは少なくなってきましたが、今回はいい勉強になりました。
改めて、今回の商品を紹介します。
アイリスオーヤマ ストーブガード 幅65×奥行56×高さ71cm シルバー SS-650N